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日本文化フォーラム21
紫の心〜源氏物語の世界〜


 2003年5月30日・31日に京都 御室御所仁和寺において、活苴さん主催のイベント「日本文化フォーラム21 紫の心〜源氏物語の世界〜」が開催されました。
 このイベントはトライアル・イベントであり、お手ごろなお値段での募集がなされました。各日募集は女性100名。
 100名の女性が裳唐衣(もからぎぬ=俗称:十二単)を着装して仁和寺の御室御殿(おむろごてん)を回遊する様子は優雅で華やかなものでした。

 『源氏物語』<若菜上>巻において光源氏の異母兄・朱雀院が出家の準備をしてきた「西山なる御寺」は、仁和寺がモデルだとされています。

 『源氏物語』とも縁のある仁和寺にてこのようなイベントが開催されたことは喜ばしいことでした♪

 当サイト内での仁和寺のご紹介は、「平安時代好きの京都旅行記」“秋の京都”仁和寺をご覧ください。



さて、よく十二単は12枚着ているの?と聞かれます。
結論からいえば、12枚着ているわけではありません。
(下の画像は私です。例によって顔を修正済み(^^;)


十二単 女房装束 裳唐衣

裳唐衣(十二単)の着装順序

1、単(ひとえ)
2、重袿(かさねうちき)<五衣(いつつぎぬ)>
3、打衣(うちぎぬ)
4、表着(うわぎ)
5、唐衣(からぎぬ)
6、裳(も)

で構成されます。

 重袿(かさねうちき)とは、袿(うちき)を数枚重ねたものをいいます。後世、袿を五枚重ねるようになったので、「五衣(いつつぎぬ)」と呼ばれるようになります。

 裳(も)は、後ろだけ身につけたエプロンのようなものです。
そのため、単から唐衣までを合わせても合計で9枚しか着ていないことになります。





前置きはさておき。

「日本文化フォーラム21 紫の心〜源氏物語の世界〜」の様子をご紹介いたします。

私のブログ「晴れのち平安」の該当記事にリンクしてあります。(新しいウインドウで表示)
記憶があいまいになっているので講座についての感想は割愛させていただきます。<(_ _)>
講座のお話も興味深く楽しかったですよ♪

御室会館 展示物
天武・持統朝女官朝服 飛鳥時代
養老の衣服令による命婦礼服 奈良時代
つぼ装束の旅姿 鎌倉時代
打掛をつけた武家上流婦人 安土・桃山時代
講座 5月30日:「王朝時代の京都」by山田邦和氏
5月31日:「平安貴族の栄華」by朧谷壽氏
「宮廷装束に見る源氏物語」
   by衣紋道山科流宗家 山科言泰氏

束帯(そくたい)着装
裳唐衣(もからぎぬ=十二単)着装

束帯・裳唐衣の着装後、正面から撮った画像
昼食
(御室会館にて)
創作平安王朝料理御物とおまわり姫飯(京料理「六盛」)
御室御殿 十二単姿にて回遊私の十二単姿十二単姿の姫君たち
舞楽 「蘭陵王」「迦陵頻」「打毬楽」(いちひめ雅楽会)
お茶菓子 唐菓子(からがし)とお茶をいただく
展示物 弦楽器遊びの道具


ページ作成 2007年9月27日




「おまつり」


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